FC2ブログ
自主憲法 自主防衛 自主エネルギーの日本でありたい
  
   
 昨日の「たけしのTVタックル」は、なかなか良かったです。
 最近のバイオ燃料やら、中国四川の大地震、オーストラリアの干ばつ等で、世界的に穀物事情が逼迫が始まったのは耳に新しいんですが、どうも米あまりを何十年も続けている日本にはぴんと来ない物がありますよね。
 
 昨日はその辺を突いてくれました。
 ささやかれ始めた食糧危機に拍車をかける事になる米国中西部の水害は相当深刻なようです。
 ここん所の中国や日本国内の地震騒ぎですっかり注目されないでいた模様ですが、ニューオーリンズの20パーセントのとうもろこし畑が水没したそうです。
 日本の家畜飼料の大半を占めるとうもろこしは米国からの輸入で成り立っていますから、間違いなく大きな影響があると思います。

 日本国内では、あいも変わらず飽食は続いておりまして食物廃棄量は年間2000万トンの上るそうで、世界中からののアフリカ救済の食糧援助が800万トンの倍以上が捨てられている ・・。

 ありとあらゆる場面で廃棄は行われています。
 生産の場では、品質は良くても形や大きさで出荷できない物は簡単に廃棄です。
 これは消費者の意識が変わらないといけない部分ですね。
 コンビニなどでの売れ残り防止のために棚をいっぱいしておかなければならない矛盾。
 これも消費者の意識ですが、経営側も工夫が必要です。
 学校給食などの食べ残し。
 家庭教育で、ある程度の改善は見込めるでしょう。

 なーんて書きましたが、実際に自給率39パーセントなんですから、世界的な食糧不足が深刻化してきますと、なにしろグローバリズムですから間違いなく上記のような悠長な事は言っていられなくなりますよね。
 TVでは15年前の米不足のことも紹介されていましたが、当時10パーセント減でもあの有様だった訳ですからね。今度は外国に頼ることも出来なくなります。
 
 40年も続く、農政のアンバランスに寄る、減反政策。
 その政策により、40パーセントの水田が耕作されていないと言う現実ですが、一旦耕作しないと、元に戻すのは1~2ではムリなんです。
 今の農政では耕地を守る事すらできません。

 
 迫り来る食糧危機と、加速する農業離れ。
 私等は仕事の合間に趣味のようにネコの額を耕作して米を出荷してきたんですが、それだからこそ成り立って来たんであって、今国が推し進めている法人化集約化ではリスクが大きすぎ、誰も前向きになることが出来ないでいることが現状です。
 保護すればそれに胡坐をかき良いものが出来ないと、生産者の過剰な保護を嫌いますが、誰もいなくなってからでは遅いんですよ。
 就農平均年齢65歳。 五年以内に、強力な農業政策を打ち出さないと「タイヘンナコトニナリマスヨ」


 「瑞穂の国の米つくり」は、単なる食糧供給の手段だけでなく、治水・環境・景観・文化と多様な物を含んでいる事をお忘れなく、国家を挙げて守り行かなければならないことを自覚すべきですね。

【2008/06/24 10:44】 | バラエティ
トラックバック(0) |

No title
duca-me
なんかね、根本を見失ってるんですよね・・・(-_-;)
「減反」と言いながら一方でイセ早湾のような干拓もするし(爆)
根幹を成すものが何かを忘れてるんですかねぇ・・・

No title
おっさん
duca-me さんありがとうございます。
そうですね。
農政が彷徨いだしてずいぶんと長いです。
農水相のなりてがいない辺りはもう最悪。(ノД`)

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
No title
なんかね、根本を見失ってるんですよね・・・(-_-;)
「減反」と言いながら一方でイセ早湾のような干拓もするし(爆)
根幹を成すものが何かを忘れてるんですかねぇ・・・
2008/06/25(Wed) 23:10 | URL  | duca-me #-[ 編集]
No title
duca-me さんありがとうございます。
そうですね。
農政が彷徨いだしてずいぶんと長いです。
農水相のなりてがいない辺りはもう最悪。(ノД`)
2008/06/26(Thu) 07:44 | URL  | おっさん #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック