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自主憲法 自主防衛 自主エネルギーの日本でありたい
  
   
 この番組を見て、先ず冒頭の印象操作が痛い。
 
 実は「印象操作」と書いたが、番組制作者自身がマクロ経済を判っておらず、国家経済を一般消費者のサイフになぞらえているんだな。

 おいおい、国家は金を刷れるが、家庭や、地方自治体や、ギリシャは外から持ってこなくてはならないのだよ。

 じゃ、国家はのべつまくなしに刷れるのか?

 ま、そんな事なは無いのね。

 まず必要なのは、債権ですね。
 債権者である事を証明する証書が必要です。
 それさえあればお金が刷れるのよね。

 後は、それを裏付けるバックボーンが必要なんだけど、現代はそれは「信用」だけなんです。

 でも、あれだけ信用の強かった米国経済が、ものすごく脆かったという事が判ったり、ユーロに加盟している南ヨーロッパが軒並み信用創造ができなかったりして、にわかに世界的な信用経済の根幹ががたがたになって来ているのよ。

 さてこの番組。

 江田が、公共事業では景気回復は無理で、あくまで民間活力で・・って言っていますけどね、やっぱり国家的なプロジェクトはどうしても必要です。
 今の民間は、内部留保は過去最高でも、それは将来に対して不安だからなんで、けっして儲かっているから内部留保が増えたってわけじゃないのよ。
 
 ここへ来て、ものすごい地下資源の存在が確認されていますけど。その開発は民間じゃ絶対できないもんね。
だから国家がそれに「信用」をくっつけて、プロジェクトを発動すればなんも問題ないのよね。

 要は日銀から借金して資源開発に投資しろってぇ事。
 そうすりゃ無利子だもんね。
 そして、それにレバレッジを掛けて災害復興でも、国土強化でもガンガンやればいいのよ。
 
 そうすれば税収は上がるし、インフレ気味の経済成長に向かうはずだから、有利子負債も減り目が見えてくるってぇ物ですよ。

 そうやって一般経済に弾みを付けることこそ国家の仕事なんだと思うのだがなー。

 借金がここまで膨らんだのは、財政出動に見合った税収システムができなかっただけの事。
 かといって、安直な消費税率のUPは逆効果だよな。



 

 


【2012/07/15 15:40】 | 経済
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