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自主憲法 自主防衛 自主エネルギーの日本でありたい
  
   
 オバマも菅も「雇用」を強調していたよな。
 同じ雇用でも日米では様子が違っていて、製造業がどんどんなくなって来て、基幹産業が住宅建築にシフトしていた米国は、それもまたリーマンショックでガタガタになり、成長戦略をどこに求めればいいか五里霧中と言った所なんだろう。

 日本はデフレやグローバリズムにより、もとから賃金が高すぎる(世界標準から見て)事がネックになり、製造業の海外流出、あるいは派遣労働の規制緩和で企業がやりくりしようとする中、可処分所得の減少により消費が低迷、それに伴い設備投資の減少と言う事で内需が激減、当然税収減となり、急激に国家財政が悪化してしていた折に大震災が発生した。

 「需要なくして雇用なし」ちょっと深読みしてみれば簡単に解る構図だ。

 消費や設備投資が減少すれば、当然融資先は少なくなる。
 融資先は無いが、日銀の金融緩和でだぶついている現ナマは、当然金利の付く債券の購入に走るが、最も安全なのは日本国債で、いくら低利でも数持ちゃ利息の額は半端じゃない・・・。

 ここが問題なのだ。

 金融機関は、市井に融資し、国内経済のエンジンとならなければならないのに、市井から、あるいは国から、あるいは日銀から集めた日銀券(お札だ!)で国債を買い、なんとその金利で食っていると言う、正に「蛸が自らの足を喰う」状態が異常だと言う事。

 そこで、日銀が何もしていないと言われるのが嫌だから、たまに「国債買うぞー」と言っても「現ナマいらねー」という金融機関に、そんな事を言わせない規制を掛けなければならないと言う事だ。

 でも融資先が無ければ何にもならないので、需要が無くなっちまった国内に、国策として需要を作り上げなければならない。
 それが「国土強靭化」等の公共事業なんだな。

 あの大震災を逆手にとって、大きな需要を喚起し、国内経済の規模を拡大して行って、大きな税収の増加を見込むというのが正しいやり方で、IMFもそうしろって言ってんだよ。

 何が「優秀なのは韓国だ」だよ。
 ばっかじゃないの!


 






【2012/10/11 09:33】 | 経済
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