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自主憲法 自主防衛 自主エネルギーの日本でありたい
  
   
 まだ政権を取ると決まった訳じゃないのに、ちょこっと経済対策を話しただけなのにわずか三日で株価が500円も上昇、さらに円安も進んでいる。(この円安の為替益だってかなりの物だと思う)

 国債の直接買い取りは、「禁じ手」なんて言い訳で、効果的な経済政策を打ってこなかった20年間、実際はちまちまと買い取りなんかすでにやっていたのだが、小心な上に政府の担保も無いものだから思い切った事が出来ないで「失われた~~」なんて言われる始末になっちまっている。

 この20年間、きっちりと経済対策をやっていれば、GDPは1000兆とまでは言わなくても、今の1.5倍超の800兆円にもなっていたかもしれないし、それに伴う税収だって70兆円はあったのではないか?
 だとすれば、ほぼ財政の均衡は保たれる事になる。

 「たら・れば」ではどーしようもないから、これからやる事が大事なのはよく解るが、「入るを計りて出ずるを成す」ではこの20年とおんなじで、それこそ財務省の洗脳に遭った野田総理の弁だ。

 明確に違うのが、その「入る」の拡大を図らなければならない~というのが安倍総裁の話だ。

 昨日のTVタックルでも田島オバンが「女性の雇用~」等と盛んに話していたし、経済音痴の民主党も、オバマのまねをして「雇用、雇用」と連呼していたが、卵鶏論ではないが、最初に雇用ありきではない、最初に来るのはあくまで「需要」なんだ。

 曰く「需要なくして、雇用なし」だ。

 大企業の急激な経営悪化と、もともと弱い体質の中小零細に、需要が無いのに設備投資を求めるのは無理だし、賃金が上がらない若手に住宅建築を求めるのも厳しい。小金を持つ中高齢者は老後に対しての不安があり、消費には回らない。
 大量に資金を持っている金融機関は、投融資先が居ない為、国債を買って金利で食っていると言う始末。(これは、本当におかしい)

 であれば、需要を喚起できるのは政府しかないのだよなー。

 で、国債を直接日銀から買い取ってもらって、その資金で有用な公共投資、例えば耐震工事、防波堤、代替道路、橋梁等の更新、高速道路等のメンテナンスなどを行う「国土強化政策」をやる訳だ。
 (しかし、もともとやらなきゃならなかった公共事業なんだよな)

 そうして全国各地で行われる公共事業によってばらまかれた(ばらまきという意味では無い)巨額な資金は、回りまわって国民に浸透し、更には税収となって増え続ける社会保障にも回されるようになるという訳だ。
 しかも、こういう話はポピュリズムからは絶対出てこない。

 しかし、直接買い取りの金利って、国庫に入るのね。
 じゃ、何の心配もいらないじゃないの。(日銀が元本返せって言う訳無いし)

 「日銀の独立性」って、今の中国みたいに、私物化して私腹を肥やすみたいな政治家がいないとも限らないから言われているのであって、「教育の独立性」等と混同して考えているんだとすればおかしな話なんだよな。

 政府と日銀が足並みをそろえてこの国難に立ち向かわなければ、日本は完全に潰れてしまうに違いない。

 正に「古い政治に戻る」のは、野田民主党の方なんだよなー。
株価や円安がもうその証拠だ。


安倍VS野田 日銀めぐり大ゲンカ 株高&円安進行で民主に危機感

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121120/plt1211201132005-n1.htm

 

【2012/11/20 08:32】 | 経済
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