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自主憲法 自主防衛 自主エネルギーの日本でありたい
  
   
 金融緩和をいくらやっても真の景気回復は無い。

 銀行やノンバンク等の金融機関には国債がうなるほどあって、現ナマには替えたがらない。
 大企業は一生懸命溜め込んだ内部留保を円高やウォン安で一気に減らしてしまった。
 企業は多少金があっても需要がなければ設備投資はしない。

 規制緩和を進めて風通しを良くし、新規参入による活性化をなんたらかんたら・・とよく言うが、それって、需要が増えないのに、土俵に上げる人間増やして強いものが勝ち残る新自由主義の分捕り合いだよな。

 物作りだけを考えると、どうしても供給過多になってしまい、デフレの解決には繋がらない。
 だから、どうせやるんだったら、供給過多とは無縁の世界に資金を投入することも大事だ。

 先ずは、復興回復だが、これも金だけつぎ込んでも、マンパワー不足と、縦割り行政の弊害と、国県自治体のガバナンスの調整の難しさ等があってなかなか進まない。
 やはり、ヘッドクォーターとしての復興庁を東北に設置して、復興への道筋を一元化して動きやすくしたほうが良い。そのための財政出動をすべきだが、その頭になる事務方の人事も難しい。


 そして、トンネルの天井崩壊が象徴する、社会インフラの老朽化に対してのメンテナンス整備も急務だが、100~300兆円掛かると言う。

 しかし、この二つ、たとえ巨額な予算が注ぎ込まれても、広く需要が喚起される案件ではないな。
 付加価値も多く取れる代物ではないし・・・。

 末端まで行き渡るのは時間がかかるなー。

 裾野の広い中小企業が景気回復を実感するには、やっぱり直接的な話になってしまうな。
 かつてあった、一人雇うとン百万円もらえるとかは、ソッコー効くな。

 私みたいに効率の悪い中山間地域に暮らす国民て、結構多いと思うのだけど、車のガソリンや、燃料の灯油とかの価格がいきなり上がってくるのは大問題だ。

 賃金が上がらない理由の一つに、終身雇用・定期昇給の制度がなくなっちまったことが挙げられる。
 これって、日本が世界に誇れるシステムだったと思うが、グローバリズム・新自由主義の風には逆らえず、とうとう潰えてしまった・・ということなんだな。

 巨額の財政出動だけでは、相当難しい。
 自民党、いっそうの奮起をお願いしたい。
 
 司会者うるさくて嫌な番組だが、かつての民主党政権時代の空虚さがなくて良かった。

 



【2012/12/25 09:28】 | 経済
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