自主憲法 自主防衛 自主エネルギーの日本でありたい
  
   
 「瑞穂の国の米造り」や「水の司り」とかをテーマにして何回か記事を書きましたが、日本における農業をどうするか?ってぇのは、実に難しい問題である事は確かです。

 一つに、カロリーベースでの自給率換算がありますな。
 炭水化物だけやっている訳じゃないもんね、ネギやレタスなど、カロリーはたかが知れているけど、収入の多い作物で食っている農家も多いことは確かですね。
 しかし、生命維持には、やっぱり穀物なんだよな。
 それって、食物安全保障にもつながる話だよ。

 しかし、国際的競争力となると、近代化の難しい米作に偏った農業政策の大間違いを続けてきてしまって、まるで駄目なのが現状ですよね。

 一部のブランド化した付加価値の高い作物しか勝負できません。
 ましてや、条件の悪い中山間地域の農業なんて、惨憺たる物で、もはや風前の灯火なんだよな。
 
 しかし、三橋氏の、ヨーロッパの農業保護はかなりの額を支出して、国境を守るという役目を負ってもらっているという話に、はたと気が付いたね。

 日本はね、陸地続きの国境はない代わりに、災害大国な訳ですよ。
 中山間地域の農業、とりわけ、土地改良区によって監理され、地元の農家によって維持されている農業土木は、十二分に災害抑止につながっているんだ。
 ついでに言うと、生物の多様化や、景観にとっても重要な役割を果たしているよな。

 山奥の百姓がどんどんいなくなって来ている。
 荒廃した中山間地域の農地は、クマや猿のやりたい放題でもある。

 だからいろんな意味でも、日本の農業は保護して行かなきゃならないんだな。
 そういう観点は、残念ながら、この三橋氏の論に否定的な連中には解らないんだろうな~、残念ながらね。

 



【2015/08/01 10:35】 | 大切な日本
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