自主憲法 自主防衛 自主エネルギーの日本でありたい
  
   
 外交は、対中露韓ともに現状を推し進めることでとりあえずOKだと思う。

 対米で難しいのはトランプの出方がまだまだ読み切れていない事だよな。(ていうか、トランプ自身もまだあいまいなんだろう)
 対中強硬、対露友好の路線が何となく見えるのが、安倍政府にとってはとりあえず良い事なのかな~なんていう空気だ。

 ただ心配なのがTPPだ。
 安倍総理は「翻意を促す」と言っているが、トランプは「TPPは米国のためにならない」って言ってんだよね。

 TPPって、貿易の自由化を隠れ蓑にして、実際は米国に多い多国籍企業にとっての貿易障壁を取り除くって事が主眼になっちまっているんだよな。
 (米国の多国籍企業って、反トランプのエスタブリッシュメントが多いんでしょう)
 そんな内容なのに安倍政府はこれを批准しようとしている。

 ま、トランプが嫌だと言っているからと言って、米国の顔色に敏感に反応して「じゃ止めます」なんてのはみっともないよなー。
 みっともないのが理由ではないかもしれないが、外圧で国政がころころ変わったんじゃんたまったもんじゃない。

 しかし、現実には、日本が批准したとしても、米国の参加しないTPPは発動されない事になる。

 こりゃーずっと反対してきた私たちによってはありがたい事なんだろうな。
 要するにTPPって、グローバリズムの象徴みたいなものだからね。
 やり過ぎたグローバリズムは、いったん立ち止まって見直す必要がある。
 それが、英国のEU脱退や、内向きな米国大統領の誕生、さらに各国の代表もみんな内向きになっているし、何よりグローバリズムで大儲けして巨大化してしまった中国経済の衰退がもっともそれを顕著に表している。

 問題は、日本はTPPの先頭を走る訳にはいかないという事だ。
 批准してしまったら、どこを向いて走れば良いか、今は解らない状況にあると思う。

 下手をすれば、次の増税とともに、安倍政権のアキレス腱になる可能性があるな。

 

  いかん!新年の挨拶をわすれとった。
 明けましておめでとうございます。
 こんな調子で、また一年、宜しくお願い申し上げます。




【2017/01/01 11:33】 | 経済
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