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 自民・渡邉美樹氏、次期参院選“不出馬”決断 「民間の立場で『日本の改革』目指す」


 このブラック企業の経営者が、自民党から政界に進出して、何チャラ会議とかに出ていたんだな。

 新聞にも出ていたが、国の財政再建とかが公約だったらしい。

 そもそも、会社経営の感覚で国家財政を判断する事が間違いだ。
 会社経営は、極端な言い方をすれば分捕り合いだ。
 国家の経済全体が膨らもうが、収縮しようが、基本的には(他社よりも)収益を得て利益を上げて行く事、儲けたその先に社会貢献などの公益的な目的も見えて来る事もある。

 方や、国の経済は、世界とのバランスも大事だが、国内の経済エンジンをいかに円滑に回し、極力不平等にならない様に全体の分母をあげて行く、経済の拡大を目指すべきだし、現実にずーっとそうやっていにしえより、日本の経済は拡大して来た。

 それがどうだ、この25年間というもの、バブル崩壊でとんでもない経験をした国の経済の中枢である大蔵省と日銀は、羹に懲りてなますを吹くがごとく、徹底的な緊縮財政を続け、グローバリズムによる世界的生産性均衡化も加わり、長きに及んで労働賃金が停滞、いや下降を続けるという大間違いを招くという結果を続けて来たのだ。

 経済の拡大には、誰かが負債を負う事に尽きる。
 逆に、返済は経済の収縮に繋がる。
 消費や、投資は、負債を負って成り立ち、その資金は、あまねく国内に行き渡り、経済の拡大を招いて行く。
 そうすると、過度な分捕り合いは少なくなって行き、格差は縮小する事になる。

 企業と、国家経営の違いは歴然としている。

 単純に言うと、通貨発行権(今ではデジタル数字でしかない)を持っているかいないかだが、その違いは天と地の違い程もある。

 それを同列に比較しながら、おばかな政治家がしたり顔で国家経営を論じていたとすれば、残念でしょうがない。



【2019/02/14 08:12】 | 経済
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