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 聞きなれない言葉だったが、昔、あるフォーラムで講演した大学教授から聞いた話だ。

 今回の、児童を目標とした殺戮事件の犯人像の裏にあると思われる物が、表題のネクロフィラスだ。

 かいつまんで書くが、「そんな簡単に犯人像を特定していいのか?」という疑問を持たれる向きも多い事かもしれないけど、一般論としてそういう考え方もあると解釈してほしい。

 人間の資質として、生まれ付いた時からマイナス的な物(汚物・排泄・死・暗闇・過去・支配等)と、プラス的な物(成長・明るい・未来・展開・自由等、バイオフィラスと言われる)の両面を持っていると言われる。

 小さな子供が、最初に覚える言葉や、このんで頻繁に使われる言葉が「うんこ」だったりするのもその表れだったり、昆虫やカエルを、無慈悲にいたぶったり殺したりするのもその傾向の一つだという。

 幼少期は、この両極の顕在化と潜在化を繰り返しながら成長するというのだ。

 そして、凶悪犯罪者には、このネクロフィラスの傾向が強くあると言われる。

 その二つの両極の傾向がどこでどうして分岐するのかという話が非常に興味深い。

 それは、幼少期に親の愛情をたっぷりと受けたか、そうで無かったかで別れてしまうというのだ。
 たっぷりと愛情を注がれた子供は、素直に成長し、明るい方を向くようになるという。

 この両極の資質は、自分を愛することが出来るか、逆に自己を否定してしまうかと言い換える事も出来る。
 そう考えれば、愛情をたっぷり受けて育った子は、自分に対して肯定的になり、不幸にもそうで無い環境にあった子は自分を否定してしまい、その原因を外部に見出してしまうのかもしれない。

 孫が二人いるが、甘やかす事は嫌うけど、ちゃんと愛情が感じられるように育てて行きたいと強く思った今日この頃である。



【2019/06/04 10:34】 | 事件
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